【身内向け】ピカ様まとめ
※当記事は初心者向けに執筆しております。
そのためある程度ポケカに精通した方には退屈な内容になっています。
書き物がしたい気分だったので
ピカチュウ入りのデッキについて纏めました。
実績も実力も無い人間の執筆ですが、ご容赦ください。
タイプこそ雷で同じですが、デッキコンセプトが全く異なっていますので
別々に解説します。
1.ライチュウメインのデッキ
相方としてはクロバットの採用が多いです。
キーカードの解説とサンプルデッキレシピを載せました。
メインアタッカー。
ベンチを並べると打点が上がるため、初心者でも使いやすいです。
ダブル無色エネルギー1枚でワザを使える点も非常に強力です。
コレクションX、ポケキュンコレクション、プレミアムチャンピオンパックなど収録パックが多く、入手も容易です。
・ピカチュウ(ほっぺすりすり)
最強のポケモン。
ほっぺをすりすりすることで(コインで表が出れば)相手の行動を止めることができます。
ゴルバットとクロバットは進化時に特性で相手の場の好きなポケモンにダメージを与えることが出来ます。一般にこれらのカードを採用した際のデメリットはデッキとベンチを圧迫することですが、ライチュウにとってベンチは並べてなんぼなのでむしろメリットとなっています。
ライチュウが育っていない時に壁役を任せることもあります。
エネルギーをつける必要性は殆どありません。
・シェイミEX
非常に高額なカードであるためプロキシ(コピーの代用カード)で良いでしょう。
・スカイフィールド
ベンチに出せるポケモンの数を増やすことが出来るスタジアムです。
スタジアムはお互いのプレイヤーで共通であり、相手が別のスタジアムを出せばスカイフィールドはトラッシュされてしまいます。この時ベンチが6体以上であれば、5体になるまでベンチポケモンをトラッシュする必要がありますが、トラッシュするのはシェイミEXや進化し終わったクロバットが良いです。
自分のターンになればまたスカイフィールドを出して再度ベンチを並べましょう。
・せいなるはい
・ダブル無色エネルギー
このエネルギーは1枚で無色エネルギー2個分としてはたらきます。
基本的にエネルギーカードは1ターンに1枚しかつけることが出来ません。エレキサークルには無色エネルギーが2個必要であるため、基本的にはダブル無色エネルギー1枚をつけて攻撃します。
・スペシャルチャージ
トラッシュの特殊エネルギー2枚を選んで山札に戻すことが出来ます。
・オカルトマニア
ゲッコウガBREAKデッキ等、特性依存の強いデッキに対する対策カードです。
次の相手の番の終わりまで、お互いの特性を無効化します。
キーカードの解説は以上です。
サンプルレシピを掲載しましたので参考にしてください。
ズバット*4
ゴルバット*3
クロバット*2
ピカチュウ(ほっぺすりすり)*4
シェイミEX*4
N*2
オカルトマニア*1
フラダリ*2
プラターヌ博士*4
スペシャルチャージ*2
せいなるはい*2
ちからのハチマキ*2
トレーナーズポスト*3
ハイパーボール*4
バトルサーチャー*3
レベルボール*4
スカイフィールド*4
基本雷エネルギー*2
ダブル無色エネルギー*4
<デッキの回し方>
2.ピカチュウEX採用のデッキ
そのためメインアタッカーよりフィニッシャー・奇襲要員としての採用が望ましいです。
まずはキーカードの解説です。
・ピカチュウEX
高打点紙耐久の特攻隊長。
終盤に出してトドメの一撃をお見舞いする、相手にとって「こいつを倒されたらマズい!」というポケモンを奇襲するなど
バトルの山場に活躍させましょう。
特性「マグネサーキット」で、本来1ターンに1枚しかつけることの出来ないエネルギーを制限なく貼ることが出来ます。
1体だとフラダリ等でバトル場に呼び出されて倒される恐れがあるため、余裕があれば2体用意します。
※ちなみに特殊エネルギーである「フラッシュエネルギー」は、手札にある間は雷エネルギーとして扱われないため、マグネサーキットの効果でつけることが出来ません。
・コイル
ワザ「ビリビリはつでん」を持つコイルと特性「ピカピカゆうどう」を持つコイル、どちらも強力なので好きな方を採用して構いません。
・ライコウ
そこそこの打点とかなりの耐久を持つ非EXのたねポケモン。
特性のおかげで実質的な耐久はピカチュウEXを上回ります。
打点は控えめですが、倒されてもサイドを1枚しか取られないため
中盤はこのポケモンで攻撃します。
・サンダースEX
現在のトップメタデッキ「よるのこうしん」に対する対策カードです。
サンダースEXのワザ「フラッシュレイ」は、次の相手のターンに「たねポケモン」からワザのダメージを受けない、という効果があります。
よるのこうしんデッキはたねポケモンしか採用していない場合が多く、フラッシュレイを連発して完封します。
最短で2ターン目からジバコイルの特性を使うことが出来るため非常に強力な反面、手札にふしぎなアメとジバコイルの両方が無ければ使えないためシビアなカードでもあります。後述するサポート「フウロ」等を用いて上手く進化させましょう。
サンプルレシピでレアコイルの枚数が極端に少ないのはこのグッズの存在が理由です。
・フウロ
サポート、グッズ、スタジアムのうち好きなカード1枚を山札から持って来ることが出来ます。
このデッキにおけるフウロの使い道は主に2パターンです。
・はかせのてがみ
山札からエネルギーを2枚持って来られます。序盤は1ターンに必要なエネルギーが1枚であるためあまり必要ないカードですが、一度ジバコイルを育ててしまえばエネルギーはつけ放題なのでガンガン山札からエネルギーを持ってきてつけられます。
・エネルギー回収
・闘魂のまわし
ただし後述する「びっくりメガホン」を相手に使われるとトラッシュされるため、過信は出来ません。
・びっくりメガホン
「闘魂のまわし」など、相手がつけている厄介などうぐをトラッシュするために使用します。
・かるいし
・うねりの大海
このスタジアムが貼られている間は、1ターンに1回だけ自分の雷or水タイプのポケモン全員のHPを30回復することが出来ます。
ライコウとの相性も悪くはないですが、どちらかと言えば相手の貼ったスタジアムをトラッシュするという意味合いが大きいです。
次にサンプルレシピを掲載します。
コイル*4
ジバコイル*3
ライコウ*4
サンダースEX*1
シェイミEX*1
ピカチュウEX*2
N*4
フウロ*2
フラダリ*2
プラターヌ博士*4
エネルギー回収*2
かるいし*1
すごいつりざお*1
闘魂のまわし*3
ハイパーボール*4
はかせのてがみ*2
バトルサーチャー*3
びっくりメガホン*1
ふしぎなアメ*3
ポケモンいれかえ*1
うねりの大海*1
基本雷エネルギー*10
<デッキの回し方>
3.おわりに
以上身内向けの記事でした。
とてもとても長くなりましたが少しでも参考になればと思います。
ポケカ勢は全力で囲う